普通車の名義変更に関する説明です。
普通車を売買したときや、
普通車を親子間や友人間で譲渡したときには、無償で譲ったとしても
車検証上の名義を書き換える必要があり、法律上では15日以内に「移転登録」という
手続きを管轄の運輸支局で行わなければなりません。
普通車の名義変更で必要な書類
管轄の運輸支局で名義変更(移転登録）手続きをする際に必要な書類をご案内いたします。
運輸支局での名義変更手続きと同時に県税事務に税申告書を申請して、
納税義務者の変更も同時に行います。
旧所有者
□自動車検査証（原本）
□印鑑登録証明書（発行から3ヶ月以内）
△住民票/戸籍の附票/戸籍謄本（引越しや婚姻などで「自動車検査証」と「印鑑登録証明書」の記載内容が異なる場合のみ必要、本人の同一性がわかる公的書類が必要となります）
□譲渡証明書
□委任状
新所有者（新使用者）
□印鑑登録証明書（発行から3ヶ月以内）
□委任状
□車庫証明書（発行からおおむね1ヶ月以内）
△希望番号予約済証（ナンバープレートを希望番号に変更する際に必要）
※新所有者と新使用者が異なる場合は、手続きが異なりますのでご注意ください。
※ナンバープレート交換が必要な手続きは、ナンバープレート封印のため、原則運輸支局へ車の持込が必要となります。
申請窓口
管轄の「運輸支局」及び「県税事務所」
受付時間：平日9：00-16：00（詳しくは各支局へお尋ねください）
車庫証明や名義変更など車・バイクの手続きで分からない