
登録自動車の車庫証明申請に必要な書類をPDFデータでダウンロードすることができます。
また、車庫証明の取得の方法から、書類の記載方法など解説していきます。
必要書類の解説と記載の注意点
車庫証明の必要書類の内容や、記載するうえで注意することなどを解説しています。
申請用紙の記載内容は難しいものではありませんが、間違えて記入した場合は申請が不備になってしまう可能性がありますのでご注意ください。
自動車保管場所証明申請書(2枚)
車庫証明申請のための申請用紙です。「車検証」と「印鑑証明」とおりに記入しましょう。
◎記載上の注意
・申請者の名前のフリガナ、電話番号
・法人申請の場合は代表者氏名とフリガナ、電話番号
・「大字」「丁目」がある場合は印鑑証明証とおりに記載する
自認書(車庫が自己所有の場合)
車の保管場所が申請者の自己所有地の場合は自認書になります。
◎記載上の注意
申請書と同様に住所に「大字」「丁目」がある場合ハイフンで略すと受け付けてくれない警察署があるので印鑑証明のとおりに記入された方がよいです。
使用承諾書(車庫が賃貸の場合)
車の保管場所が借地の場合は使用承諾書が必要になります。アパートやマンション、賃貸駐車場などは駐車場の管理人・不動産会社などから「使用承諾書」を取り付ける必要があります。
たとえば子供が自宅で車庫証明を取得するときも、親名義の土地であれば親の「使用承諾書」が必要になります。
◎記載上の注意
「保管場所の位置」には、「アパート名」や「部屋番号」は記載しない。
保管場所の所在図・配置図
◎所在図
主要な道路や、建物、店舗などを記載し駐車場近辺の案内図を作成します。グーグルマップなどプリントした地図を添付でも可能です。
「自宅」と「保管場所」が離れている場合は直線距離にてその2点間距離を記載します。この距離は2km以内でないと車庫証明はおりません。
◎配置図
駐車場の幅、長さを記入します。また駐車場出入口の幅、前面道路の幅も記載する必要があります。
◎記載上の注意
入替車両がある場合には車両番号または車台番号を記載します。
車庫証明の取得方法
車庫証明書を取得するためには、管轄の警察署へ必要書類を申請し、数日後に交付される証明書を受取りに行く必要があります。
車庫証明を取得したのちの手続き
車庫証明取得の後には、交付からおおむね1か月以内に山口運輸支局で「自動車検査証」の書換変更の手続きが必要です。
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